従業員の“本当の悩み”、見えていますか
- 870948
- 1月6日
- 読了時間: 3分
更新日:1月7日

あけましておめでとうございます。
今年も「みんなのキャリアの保健室」をどうぞよろしくお願いいたします。
本日は
― みんなのキャリアの保健室 上半期報告から見えてきたこと ―
をお伝えしたいと思います。
日々の現場では、「大きなトラブルは起きていない」「離職もそこまで多くない」そう感じていらっしゃる事業者の方も多いかもしれません。
しかし、相談窓口に寄せられる声を丁寧に見ていくと、社内だけでは気づきにくい「静かなサイン」が、確実に蓄積していることが分かってきました。
このたび、みんなのキャリアの保健室 上半期報告書(事業者向け)をまとめました。本記事では、その内容の一部を抜粋しながら、「なぜ今、第三者相談窓口が必要なのか」をお伝えします。
相談実績から見えてきた、3つの「見過ごされがちな現実」
上半期に寄せられた40名の相談実績を分析すると、特定の個人の問題ではなく、構造的な課題が浮かび上がってきました。
① 中高年層のキャリア不安が、想像以上に深刻
40〜50代を中心に、
「このまま今の仕事を続けられるのか」
「スキルが固定化してしまっているのではないか」といった、将来への根本的な不安が多く聞かれました。
表面上は安定して見える層ほど、社内では弱音を吐けず、外部に相談が流れやすい傾向があります。
② 男女で「悩みの質」が大きく異なる
女性:キャリアと家庭の両立、昇格機会の少なさ、相談しづらさ
男性:管理職としてのプレッシャー、部下育成、ハラスメントへの不安
同じ職場にいても、抱えている課題はまったく違う。
一律の施策では、どうしても取りこぼしが生まれます。
③ 管理職が、限界に近づいている
「部下の育て方が分からない」「これがハラスメントにならないか不安」そんな声が、管理職層から数多く寄せられました。
これは個人の資質ではなく、マネジメントを個人任せにしてきた組織構造の問題とも言えます。
なぜ「第三者相談窓口」が機能するのか
報告書では、課題整理だけでなく、定着率・生産性向上につながる7つの具体的アクションを提案しています。
その中でも、すべての土台になるのが第三者相談窓口の定期的な活用です。
社内では言えない「本音」をすくい上げる
個人の悩みを、組織改善のヒントに変える
管理職・人事だけに負荷を集中させない
「問題が起きてから対応する」から「兆しの段階で気づける」組織へ。それが、みんなのキャリアの保健室の役割です。
詳細は、上半期報告書でご覧ください
本記事でご紹介したのは、報告書のほんの一部です。報告書本編では、
属性別(性別・年代・職位)のより詳細な傾向
現場ですぐ使える具体施策
短期・中期・長期の取り組み整理
などを、事業者目線で分かりやすくまとめています。
まずは「企業相談」から始めてみませんか
「自社の場合はどうだろう?」「何から手を付けるべきか整理したい」
そんなときは、みんなのキャリアの保健室の企業相談制度をご活用ください。
制度設計の前段階、「状況を整理する壁打ち」としてのご相談も大歓迎です。
「みんなのキャリアの保健室」は、2026年も、企業と働く人を全力で応援します!




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