【告知】─多様な働き方セミナー「人手不足倒産」とならぬよう、今すべきことは何か? ー
- 870948
- 9月16日
- 読了時間: 4分
人手不足を要因とする倒産は増加傾向

2024年から2025年にかけて人手不足を要因とする倒産は増加傾向にあり、2025年上半期・1〜8月では、前年同期を上回るペースで進んでいます。特に「建設業」「物流業」「サービス業」などで目立っています。
ここ旭川でも、
「仕事が受けられない」
「お店が開けられない」
「新規出店ができない」
といったお悩みをよく耳にします。
仕事やお客様はいるのに、人手不足によりチャンスを逃してしまうのは、辛いことですよね。
「みんなのキャリアの保健室」にご登録いただいている企業の皆様にとっても、他人事ではないテーマではないでしょうか。
開催されるセミナーのご案内 📣
今回ご紹介するセミナーは、こちら。
社労士の視点で、人手不足を乗り越える方法を教えてくれるそうです!

概要は旭川市公式サイトをご覧ください (旭川市公式サイト)
こういったセミナーに参加することで得られるものはたくさんありますが、特に私が注目している効果は以下の3つです。
1. 採用の幅が広がり、仕組みづくりに応用できる
例えば小売店のシフト。
曜日ごとに忙しさが違うため、従業員のシフトが固定化しがち。
結果として労働時間の偏り、残業や非効率が発生することがよくあります。
このセミナーで「外国人人材や副業人材の活用方法」「業務効率化」のノウハウを学ぶことで、自社の働き方を見直し、“必要なときに必要な人”を活用する仕組み作りのヒントを得られるかもしれません。
特に、地域に縛られない雇用は、働く人にも雇用する側にもメリットが多く、これからの働き方の主流になるのでは?と思っています。
2. 助成金制度など“使える支援”を活かすことでコスト負担を軽くできる
人手不足対策を進めたいけど、人を雇うにも教育コスト・採用コスト・管理コストがかかる…という悩みは多いです。
セミナーで紹介される助成金制度を使えば、外国人雇用、副業活用、業務効率化ツール導入などでの初期負担や運用負担が軽くなる可能性があります。
3. 他社との情報交換・ネットワーク構築で改善のヒントが得られる
似たような規模・業種の会社が、どんな工夫をして人手不足を乗り切っているか。
たとえば、飲食業のA社が、午後のピーク時間にパートタイマーを副業人材でまかなうようにしたら、シフトが重なる時間帯が減り、残業も減った。
ある小売店では、外国人スタッフの研修を簡略化しつつもフォロー体制をしっかり整えて定着率を上げた。
こういった具体例に触れることで、「自社でもできそうなこと」が明確になり、実践に落とし込みやすくなります。
「みんなのキャリアの保健室」登録事業者だからこそのメリット🎉
ただセミナーに参加するだけでなく、登録事業者という立場があることで以下のような特別なメリットがあります。
セミナーで得た知識を「みんなのキャリアの保健室」の企業相談サービスを利用して 実際の現場や具体的な業務プロセスに落とし込む支援が受けられる。
登録事業者同士の情報交換会や先行事例の共有の輪に入りやすくなる。
メルマガで関連情報が受け取れる。
さいごに
登録事業者の皆さまにとって、このセミナーはただ「知識を得る場所」だけでなく、「地域や制度をうまく使って自社を守る・伸ばすための実践の場」です。
気になるテーマがあれば、セミナー後、キャリアの保健室の企業相談をご利用いただき「自社で何を始められるか」を一緒に考えていくこともできます。
セミナーの参加申込は無料です。
定員も限られていますので、お早めにお申し込みください!
お申し込みはこちらから→https://logoform.jp/form/iLZf/1134377
そして、このセミナーの効果を最大限に引き出したい事業者の皆様は、事前に自社での課題を洗い出しておくと良いと思います。
みんなのキャリアの保健室の企業相談サービスでは、課題の洗い出しにもご利用いただけます。
どうぞお気軽にご利用ください。




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